ヘリテージ財団のケヴィン・ロバーツ会長は「我々は第二のアメリカ革命のさ中にいる」と金曜日に宣言した。
「流血が必要だといっているのではない」と、ロバーツはアメリカ立法交流評議会の第52回年次総会で語った。「とはいえ、毎週月曜日にワシントンD.C.のキャピトル・ヒル周辺やヘリテージ財団の外で時間を過ごせば、人々がますます暴力的になっていることがわかる」。
ロバーツは、アメリカ国民の人間的繁栄を促進するため取り組むべき課題について語った。
ロバーツ会長は、ヘリテージやインディアナ州のマイク・ブラウン州知事のようなリーダーシップによって、この国は "主権と自治、信仰と同胞を更新している "と語った。
建国250周年を祝う今後12ヶ月間、ロバーツ会長は、我が国の建国の理念を見失わず、それを忘れてはならないと語った。
社会で最重要の制度は家族であるとロバーツは語り、"家族の健康が国の健康を左右する "と指摘した。
「私たちは、連邦レベル、州レベル、地方レベルのいずれでも出生率低下を食い止め、結婚率の低下を食い止めるために、公共政策が果たすべき適切な役割は何かを考えてきました」とヘリテージ会長は語った。
「合法であれ違法であれ、移民はこうした出生率低下の解決策にはならない」と続けた。
ロバーツ会長は、環境政策に対するブラウン知事の「常識的でスマートな自然保護主義者」としてのアプローチに拍手を送り、グリーン・ニューディールがアメリカン・ドリームへの「障壁」となっている高価格住宅を生んでいる主な要因であると指摘した。
ロバーツ会長はまた、トランプ政権の移民問題への対応を称賛し、ヘリテージは州レベルでは市民のみをコンセンサスに数えることを推奨すると付け加えた。彼は、「聖域都市と暴走自治体」が連邦政府による不法滞在者の排除を邪魔していると述べた。
ロバーツが推奨するもうひとつの "アメリカ・ファースト"政策は、大学受験生に課すACTとSATのテストを、クラシカル・ラーニング・テストに置き換えることである。
ロバーツは、質の高い教育が不可欠と考えている。
ロバーツ会長は、ヘリテージは来年にかけて「文化的繁栄度の指標」を発表し、「公共政策、州レベル、連邦レベル、地方レベルで我々が行っていることすべて」に関する情報を提供すると語った。
「もし、このようなレンズを通じ政策決定を考えるようになれば、来年のアメリカ建国250周年は、世界最後の希望であり続ける第2の250周年の幕開けとなるでしょう」。■
Heritage President Says America’s Second Revolution Must Aim at Cultural Flourishing
Quinn Delamater | July 18, 2025
クイン・デラマター
クイン・デラマターは『The Daily Signal』のインターン。
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